新潟大学 経済科学部 総合型選抜で合格するための勉強方法

夏期講習

記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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新潟大学経済科学部は総合型選抜で受験する場合、小論文200点、グループディスカッション150点、自己推薦書50点、合計400点で合否が決まります。内申点の比重はあまり高くなく、高校時代の成績がそれほど良くなくても合格のチャンスがあります。しかし、自己推薦書、小論文、グループディスカッションで高得点を取るためには、しっかりとした準備が必要です。

2. 定員と倍率

新潟大学経済科学部の総合型選抜の定員は30名です。年度ごとの倍率は以下の通りです。

  • 2022年度入試: 1.5倍
  • 2023年度入試: 1.9倍
  • 2024年度入試: 2.0倍

年々倍率が上がっているため、競争が激化していることがわかります。

3. 自己推薦書の勉強方法

1 活動して実績を残す

良い自己推薦書を書くためには、ベースとなる活動が重要です。例えば、部活で全国大会に出場する、海外でボランティア活動を行う、起業して事業を展開するなどの実績を作りましょう。これらの活動が自己推薦書のネタとなり、グループディスカッションや小論文の具体例としても活用できます。小さなことからでも始めて、活動を積み重ねることが大切です。

2 とにかく書いて人に見てもらう

自己推薦書を自分で評価するのは難しいため、先生や信頼できる人に見てもらい、フィードバックをもらいましょう。何度もブラッシュアップすることで、より良い自己推薦書が完成します。

4. 小論文の勉強方法

基礎的な社会問題について知る

小論文の基礎を学ぶ前に、社会問題について知ることが必要です。私は「読むだけ小論文」という本を利用しました。この本は小論文に出てくる社会問題を網羅しており、知識をつけるのに役立ちます。

小論文の基礎を知る

社会問題の知識をつけた後は、小論文の基本を学びます。スカイ予備校が提供している動画を見て、小論文の構成(要約、主張、理由、具体例、気付き、まとめ)を学びました。これらの基本を理解することが重要です。

ひたすら書いて添削してもらう

基礎を学んだら、実際に小論文を書いて、添削してもらうことを繰り返しましょう。これにより、自分の強みと弱点を把握し、改善点を見つけることができます。私自身もこのプロセスで小論文の力が大いに伸びました。

5. グループディスカッションの勉強方法

立ち回り方を決める

グループディスカッションでは、どのように立ち回るかが非常に重要です。様々な状況を想定し、冷静に話し合いを進めるための戦略を決めておきましょう。

実践して自信をつける

実際にグループディスカッションを行い、自信をつけることが大切です。論理的に話すことはもちろん重要ですが、自信を持って話すことが相手を納得させる鍵となります。場数を踏むことで自然と自信がつき、自分の得意なポジションがわかってきます。何度も練習して、立ち回り方を磨きましょう。

6. まとめ

新潟大学経済科学部の総合型選抜で合格するためには、自己推薦書、小論文、グループディスカッションの各分野でしっかりと準備を行うことが必要です。実績を積み重ね、他者からのフィードバックを受け、実践的な練習を繰り返すことで、総合型選抜の試験に自信を持って臨むことができます。

この勉強方法を参考にして、ぜひ合格を目指してください。

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