(後期)【お茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学科】小論文・過去問題特集 *希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題

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お茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学科の概要

人間社会科学科は、人間について深い理解を持ち、その理解を、学校教育の実践現場や社会の各領域で役立てていける人材を育成するための教育と研究を行います。
教育科学、社会学、子ども学を中心に、他に、哲学・思想、歴史学、文化人類学、行財政学などの多彩な授業科目があり、学生が、こうした幅広い視点から人間を捉え、人間に対する総合的な理解を得ることを目指しています。
 2023年度以前の入学生は、1年次1月に3つの主プログラムのいずれかを選んで申請します。更に2年次1月の第2プログラム申請時にいずれかの強化プログラムを選択すれば、それぞれの分野を専門的に学び、それに関する深い知識と研究手法とを習得することができます。なお、各コースの主プログラムに代えてグローバル文化学環の主プログラムを選択することもできます。
 2024年度以降に入学した学生は、1年次1月に主プログラムを選んで申請します。更に2年次1月の第2プログラム申請時に主プログラムに合わせて強化プログラムを選択し、それぞれの分野を専門的に学んで深い知識と研究手法を習得することができます。ただし、選択できる主プログラムは人間社会科学科の入試出願時に「人間社会科学科」か「人間社会科学科(教育科学・子ども学コース)」のいずれを選択するのかによって、異なります。

*(参照)大学の公式HP→ お茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 文教育学部・人間社会科学科

2022年 90分 1000字 100点/550点(文)

[文章](出典)岩渕功一著「多様性との対話」(岩渕功一編著『多様性との対話一ダイバーシティ推進が見えなくするもの』青弓社,2021年)

問 問題文は日本の多様性/ダイバーシティ推進の在り方について論じたものである。問題文の著書の論点を簡潔にまとめたうえで、その論点を参照しながら、日本の多様性/ダイバーシティ推進の現状に対するあなたの考えを1000字以内で述べなさい。

2021年 90分 1000字 100点/550点(資)

[資料]図1〜3=(出典)「男女共同参画白書 令和2年版」(内閣府)グラフ計3点。

問 この3つの図をもとに、日本の性役割の変化の傾向とそれについて考えたことを論じなさい。(1000字以内)


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2020年 90分 1000字 100点/550点(文)

[文章](出典) アマルティア・セン著(大門毅監訳)『アイデンティティと暴力」(勁草書房,2011年)

問 問題文は、ノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センがアイデンティティについて論じたものです。この文章につづけて、センは、「アイデンティティにもとづく考えが、これほど残虐な目的に悪用されうるのであれば、解決策をどこに見いだせばよいのだろうか?」と問いかけています。この問いに対してあなたはどのように答えますか? 1000字以内で述べなさい。

2019年 90分 1000字 100点/550点(文)

[文章](出典) 本田和子著「子どもが忌避される時代」(新曜社,2007年)

問 日本の庶民層にまで電話が普及したのは第二次大戦後のことです。とりわけ、1970年以降の伸びは顕著で、1973年には2世帯に1台の割合にまで設置が進みました。【問題文】には、電話が徐々に普及し始めた頃から、携帯電話が当たり前になった現代までの家庭の変化について論じられています。これを読んで、家族のあり方がどのように変わってきたと考えられるか、【問題文】の内容をふまえて1000字以内で述べなさい。

2018年 90分 1000字 100点/550点(文)

[文章](出典) 小浜逸郎著『方法としての子ども』(ポット出版,2006年)

問 【問題文】を読み、その内容を踏まえたうえで、著者が論じる「人間化の過程」に対するあなた自身の考えを1000字以内で述べなさい。


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お茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

お茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学科への志望理由書や面接対策についてのアドバイスを以下に示します。

志望理由書のポイント:

  1. 専攻への興味と関心:
  • 人間社会科学科に興味を抱いた理由や、具体的な専攻に対する熱い思いを述べましょう。その分野が自分の将来のキャリアや学問的な目標にどのように寄与するかを具体的に示します。
  1. 学びたい領域や研究テーマ:
  • どのような学びや研究を希望しているのかを詳しく記述します。これまでの経験や興味が、人間社会科学科での学びや研究にどのようにつながっているかを示します。
  1. 学外活動や経歴の活かし方:
  • 過去の学外活動や経歴が、人間社会科学科での学びや研究にどのように影響を与えているかを具体的に述べます。これによって、あなたのユニークな視点や経験が大学でどのように役立つかをアピールできます。
  1. 大学とのマッチング:
  • お茶の水女子大学の文教育学部・人間社会科学科が持つ特徴や教育方針と、自身の志向や価値観がどのように一致しているかを強調します。大学に入学することでどれだけ成長できるかを示すと良いでしょう。
  1. 将来の展望:
  • 大学での学びを通じて将来どのような方向に進みたいのかを具体的に述べます。卒業後の進路やキャリアについて、できるだけ具体的に示します。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備:
  • 簡潔かつ分かりやすく、自分の学歴や興味を伝える自己紹介を用意します。これを基に面接が進行することがあります。
  1. 学問に関する基本知識:
  • 志望する学科や専攻に関連する基本的な知識を身につけておきます。最新の研究やトピックについても把握しておくと良いです。
  1. 志望動機に関する深掘り:
  • 面接官が聞きそうな質問に備え、志望動機に関して深掘りされることを想定しておきます。なぜその学科・専攻を選んだのか、自分の強みは何かなどについて考えておましょう。
  1. 過去の経験や活動の振り返り:
  • 過去の経験や学外活動について質問されることがあります。それらが自分の志望理由や学びたいことにどのように関連しているかを振り返ります。
  1. 質問への柔軟な対応:
  • 予測できない質問にも柔軟に対応できるよう、自分の意見や経験を具体的に語る準備をしておきます。

志望理由書や面接では、自分の個性や熱意を伝えることが重要です。具体的な経験や将来の展望を示し、なぜお茶の水女子大学文教育学部・人間社会科学科に入学したいのかを明確に伝えるよう心がけてください。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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