(後期)【琉球大学医学部医学科】小論文・過去問題特集

小論文過去問題
  1. 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
  2. 琉球大学医学部医学科概要
  3. 2022年 120分 1050字ほか 100点/1300点(文)
    1. 1[文章](出典) “PERSONAL HEALTH” by Jane E. Brody (The New York Times,2019年1月21日)
    2. 2[文章](出典)Text by Thomas D. Kirsch, Margaret R. Moon (JAMA,2010年)
    3. 3[文章](出典) Medical biochemistry, 5th edition (2019)
    4. 4[文章](出典) “The mutation that helps Delta spread like wildfire” By Ewen Callaway (Nature, August 20, 2021)
  4. 2021年 100分 1850字ほか 100点/1300点(文、教)
    1. 1[文章](出典) “These bacteria have adapted to life in your nose and that may be good news”  by Amanda Heidt (Science, 27 May,2020)
    2. 2[文章](出典) “Defective immune cells could make us old” by Mitch Leslie (Science,21 May,2020)
    3. 3[文章](出典)” Reducing Disaster: Early Warning Systems for Climate Change” by Z. Zommers, A. Singh (Springer Science+Business Media Dordrecht, 2014)
    4. 4[文章](出典) “Covid-19 A Reminder to Reason” (New England Journal of Medicine,2020)
  5. 2020年 120分 1370字ほか 100点/1300点(文、教)
    1. 1[文章](出典) “The exceptional value of intact forest ecosystems”(Nature Ecology & Evolution 2(4),2018)
    2. 2[文章](出典) “Mass gatherings medicine: public health issues arising from mass gathering religious and sporting events”(Lancet 393(10185),2019)
    3. 3[文章] (出典)Understanding genetics: a molecular approach by Norman V. Rothwell (Wiley-Liss, 1993)
    4. 4[文章] (出典)Molecular Biology of THE CELL, Sixth Edition by Bruce Alberts et al. (Garland Science,2014)
  6. 2019年 120分 1065字ほか 100点/1300点(文)
    1. 1[文章] Molecular Biology of THE CELL sixth edition by Bruce Alberts et. al (Garland Science, 1-2,2014)
    2. 2[文章](出典) “Induced Pluripotent Stem Cells: Not Yet the Perfect Alternative” by Melissa Hendricks (Johns Hopkins University 医学部基礎医科学研究所の広報誌,ウェブページ)
    3. 3[文章](出典)New England Journal of Medicine 2017
    4. 4[文章] “Editorial: Can the history of modern endocrinology shape the future of obesity?” by Michael W. Schwartz (Molecular Endocrinology 29,2015)
  7. 2018年 120分 1350字ほか 100点/1300点(文)
    1. 1[文章](出典) Lippincott’s Illustrated Reviews: Biochemistry by Richard A. Harvey(2014)
    2. 2[文章](出典) “Heart failure” by Jessup M, Brozena S. (N Engl J Med., 2003)
    3. 3[文章](出典) PLos Biol (25 Jul,2017)
    4. 4[文章] (出典)Molecular Endocrinology,29(2015)
  8. 琉球大学医学部医学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
  9. まとめ

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琉球大学医学部医学科概要

琉球大学医学部は、高度な医学知識と倫理性を備え、急速に変化する医療環境に柔軟に対応できる医師と研究者を養成することを使命とし、沖縄の地理的特性に基づいた地域医療の強化を目指します。同時に、国際的な視野を持ち、アジアを中心に世界と連携し、国際医療に貢献します。
琉球大学医学部は、沖縄県唯一の医学教育機関であり、地域に密着した医療研究と地域医療の強化が特色です。さらに、2015年に返還された西普天間住宅地区跡地に新たな医療拠点を構築し、沖縄の健康医療に貢献するミッションを果たしています。
医学部医学科では、卒業時に身につけるべき資質を示す7つのコンピテンスを重要視し、それを実現するために独自の教育プログラムを提供しています。学生はコミュニケーションスキル、医療倫理、研究能力の向上を図り、実務経験を積む機会を提供します。さらに、地域医療に焦点を当て、離島での臨床実習や県外過疎地での医療実習など、地域医療に貢献する機会を提供します。琉球大学医学部は大きな変革期にあり、学生と教員が共同で新しい教育プログラムを構築し、医療分野でのリーダーシップを発揮します。
*(参照)大学の公式HP→琉球大学医学部医学科


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

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後期 医学部医学科

2022年 120分 1050字ほか 100点/1300点(文)

1[文章](出典) “PERSONAL HEALTH” by Jane E. Brody (The New York Times,2019年1月21日)

問1)下線部(1)に示す「術後の治療を拒否する女性」について、なぜ拒否してしまうのか著者が指摘している問題点を述べよ。

問2)下線部(2)に示す20代の男性に対して、オンラインで健康情報を探す場合、どのようなアドバイスが必要であろうか。オンラインから得られる健康情報の問題点および信頼できるサイトや信頼できる情報かを判断する方法を含め、アドバイスせよ。

問3)本文では、ソーシャルメディアコミュニティーの有益性について指摘している。がん患者にとってどのような有益性があるか述べよ。

2[文章](出典)Text by Thomas D. Kirsch, Margaret R. Moon (JAMA,2010年)

問1)本文中では、救急(臨床)でのトリアージと災害(公衆衛生)でのトリアージの違いについて言及している。両者の違いについて述べよ。

問2)本文を参考に、医師としての道徳的責任、トリアージの倫理について、あなたの考えを述べよ。

3[文章](出典) Medical biochemistry, 5th edition (2019)

問1)筆者らが考えるBiochemistryについて、200字以内で記載しなさい。

問2) 下線部”A doctor is constantly exposed to new developments … a part of the toolkit used during ward rounds and in case conferences.”を150字以内で訳しなさい。

問3)この教科書(Medical Biochemistry)の筆者たちが、何を目的として医学生向けの教科書を執筆したのかを、200字以内でまとめなさい。

4[文章](出典) “The mutation that helps Delta spread like wildfire” By Ewen Callaway (Nature, August 20, 2021)

問1)下線部(1) “an amino-acid change present in Delta that might contribute to its swift spread.”について本文で最も多く言及されている例を1つ選び、日本語50字以内で説明しなさい。

問2)問1で記載した例が、なぜswift spreadに影響を与えたと考えられるのか、下線部(2)”the SARS-CoV-2 spike proteinで示されたウイルスタンパク質の分子機能をもとに、日本語200字以内で記載しなさい。

問3)問1で記載した例について、なぜswift spread影響を与えたと考えられるのか、細胞へのウイルス感染実験の結果をもとに、日本語250字以内で記載しなさい。

2021年 100分 1850字ほか 100点/1300点(文、教)

1[文章](出典) “These bacteria have adapted to life in your nose and that may be good news”  by Amanda Heidt (Science, 27 May,2020)

問1)下線1 “And many of these are good guys;…may guard against chronic sinus inflammation or even allergies.” を200字以内で訳しなさい。

問2)下線2 “To conduct the study”のStudy(研究)の方法について100字以内で説明しなさい。

問3)下線3 “Introducing beneficial strains of bacteria…safely colonized the patients with no ill effects.”を100字以内で訳しなさい。

2[文章](出典) “Defective immune cells could make us old” by Mitch Leslie (Science,21 May,2020)

問1)下線1 “To test that hypothesisの仮説を検証するための実験について、どのようなマウスを作成し、どのように評価したかを200字以内で説明しなさい。

問2)下線2 “The scientists also tested whether they could slow the aging clock”では老化を防止するために2つの実験を行ったが、その2つの実験方法とそれぞれの結果について300字以内で説明しなさい。

問3)下線3 “It would be a good idea to go…reduce some of aging’s effects”を100字以内で訳しなさい。

3[文章](出典)” Reducing Disaster: Early Warning Systems for Climate Change” by Z. Zommers, A. Singh (Springer Science+Business Media Dordrecht, 2014)

問1)文章を読んで、要旨を200字以内にまとめなさい。

問2)本文の内容と、日本でも近年しばしば起きる極端な気象現象などとを関連させて、日本における気候変動の問題を自分の考えも含めて250字以内にまとめなさい。

問3)文中にsee Fig2.5と書かれている。Fig.2.5の以下の説明文(省略)をもとに、(a)(b)2つの変化のパターンを解答用紙の図(省略)に1つずつ書き込みなさい。必要な時は補助線を引いて分かりやすくしなさい。

4[文章](出典) “Covid-19 A Reminder to Reason” (New England Journal of Medicine,2020)

問1)前半(中略より前)の文章を読んで、要旨を200字以内にまとめなさい。

2)後半(中略より後)の文章を読んでCOVID-19パンデミックという状況における医療の問題とその問題を克服する具体的方法について200字以内にまとめなさい。


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2020年 120分 1370字ほか 100点/1300点(文、教)

1[文章](出典) “The exceptional value of intact forest ecosystems”(Nature Ecology & Evolution 2(4),2018)

問1)前半(中略より前)の文章を読んで、地球における森林減少の問題点を200字以内にまとめなさい。

問2)Human healthの部分で、森林の減少が人間の健康に与えうる影響について、200字以内にまとめなさい。

2[文章](出典) “Mass gatherings medicine: public health issues arising from mass gathering religious and sporting events”(Lancet 393(10185),2019)

問1)前半の文章(中略より前)を読んで、要旨を200字以内にまとめなさい。

問2)後半の文章(中略より後)で、panel2のタイトルを10単語以内の英文で付けなさい。

問3)Mass gathering medicineという視点で、自身の考えも含めて2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に求められる課題を300字以内でまとめなさい。

3[文章] (出典)Understanding genetics: a molecular approach by Norman V. Rothwell (Wiley-Liss, 1993)

◾️問題)文章を読んで問いに答えなさい。ただし、文中の遺伝子座は常染色体上にあり犬の毛色(白色,黒色,茶色)の他には生殖・生存を含めいかなる表現型にも関与しないと仮定しなさい。

問1)親犬の卵子と精子の遺伝子型をそれぞれ全て列挙しなさい。

問2)毛色の比X:Y:を決定するとともに、その決定過程を表を用いて説明しなさい。例として、問1で考察した親犬由来の卵子の全ての遺伝子型を最上段に横に並べ、精子の全ての遺伝子型を左端に縦に並べて、全ての仔の遺伝子型と毛色を予想した表を作成する方法がありうる。

4[文章] (出典)Molecular Biology of THE CELL, Sixth Edition by Bruce Alberts et al. (Garland Science,2014)

問1) “Living cells”において、下線部(1) “Yet it is so”が成り立つ理由を、段階2の一部を用いて70字以内で書きなさい。

問2)段落3、4に文言のうち、下線部(2)”chemical compounds known as nucleotides”, (5)”many”, (6)”all of the”は改定前の本書(第5版)の同じ文章には無く新たに挿入されたものであり,下線部(4)”have learned how toは第5版ではcanの一語であった。また,下線部(3) “sequence of 1s and 0s encodes”の1と0という要素は電気信号のオンとオフの状態に相当する。これらを踏まえ、段落3、4に述べられている生物の遺伝情報の符号化方法と遺伝情報解読の現状について、コンピュータでの符号化方法と類似性と相違点も考察しつつ、400字以内で書きなさい。なお、最近の科学技術の進歩についてあなたが学んだことを必要に応じて補足的に挿入してもよい。

2019年 120分 1065字ほか 100点/1300点(文)

1[文章] Molecular Biology of THE CELL sixth edition by Bruce Alberts et. al (Garland Science, 1-2,2014)

問1)下線部(1)”nonliving matter”の例を本文中から二つ選び、15字以内で書きなさい。

問2)細胞について本文に記載されている内容を250字以内で説明しなさい。

2[文章](出典) “Induced Pluripotent Stem Cells: Not Yet the Perfect Alternative” by Melissa Hendricks (Johns Hopkins University 医学部基礎医科学研究所の広報誌,ウェブページ)

問1)この文章のなかで論じられている “ethical hurdles”を列挙しなさい。

問2)最近のメディアでの論調と上の議論を踏まえて、iPS cellsの臨床応用についてのあなたの意見を200字以内で述べなさい。

3[文章](出典)New England Journal of Medicine 2017

問1)第二段落には、現在までの加齢黄斑変性の標準治療の変遷と外科的治療の問題点、現在の主流となっている抗血管内皮増殖因子薬治療の問題点についての記載がある。300字以内で要約しなさい。

問2)第三段落には、今回iPS細胞由来網膜色素上皮細胞シート移植に至るまでの移植治療の変遷について述べられている。今までの移植治療の種類とその問題点について、300字以内で要約しなさい。

4[文章] “Editorial: Can the history of modern endocrinology shape the future of obesity?” by Michael W. Schwartz (Molecular Endocrinology 29,2015)

問1)文脈を踏まえて、下線(1)”As the diagnosis of obesity is… have never been more popular or profitable.”を説明しなさい。

問2)文脈を踏まえて、下線(2)”Evidently there is money to be made on both sides of the obesity problem.”を説明しなさい。

問3)文脈を踏まえて、下線(3)”The situation resembles…for whatever therapies might be available.”を説明しなさい。

問4)文脈を踏まえて、下線(4)”These books offer interesting window…in Harrower’s day.”を説明しなさい。

問5)文脈を踏まえて、下線(5)”Unfortunately, neither the safety…medical academicians viewed organotherapy with disdain.”を説明しなさい。

2018年 120分 1350字ほか 100点/1300点(文)

1[文章](出典) Lippincott’s Illustrated Reviews: Biochemistry by Richard A. Harvey(2014)

問)彼(K.Y)の歯ぐき等からの出血の原因となった病気として何が考えられるか。理由も含めて、300字以内で述べなさい。

2[文章](出典) “Heart failure” by Jessup M, Brozena S. (N Engl J Med., 2003)

問1)本文章から心不全の従来の分類と、著者らが提唱する新分類の相違点を150字以内で述べなさい。

問2)文中で大規模臨床試験の問題点を記しているが、それを要約し、またその問題点を改善および解決できる方策を150字以内で述べなさい。

3[文章](出典) PLos Biol (25 Jul,2017)

問1)バイオバンクにおいて情報や試料を提供する人から個別に同意を得ることが困難な理由と、それに対する対応策につき、対応策についてはどのような利点があるかも含めて150字以内で述べな

問2)バイオバンクについて知るところを200字以内で述べなさい。

4[文章] (出典)Molecular Endocrinology,29(2015)

問1)下線部(1)”Precision medicine is not just about genomics…in health information technology,”は個别化精確医療(precision medicine)の概念を説明した文章である。前後の文脈を踏まえて和訳しなさい。

問2)下線部(2)“On average, the medical expenses for…will have diabetes by 2050.” はアメリカ合衆国における近未来の糖尿病患者数の増加を予測した文章である。前後の文脈を踏まえて和訳しなさい。

問3)本文をよく読んで、2型糖尿病の発症要因として挙げられる因子を5つ、述べなさい。

問4)下線部(3)”Genome-wide studies have revealed interesting gene associations…due to lack of diagnostic tools”を中心とする本文全体の記載をよく読んで、2型糖尿病に対する早期の正確な診断が難しい理由を200字以内で述べなさい。

問5)下線部(4)”Precision medicine is attractive because…to meet specific needs of patients.”を前後の文脈を充分に踏まえて和訳しなさい。

問6)下線部(5)”Unlike the traditional laboratory diagnosis..to deal with such complex information.”を中心とする本文全体の記載をよく読んで、個別化精確医療(precision medicine)が本格化すると、医師の仕事の内容がどのように変化すると考えられるか200字以内で述べなさい。


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琉球大学医学部医学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

琉球大学医学部医学科への志望理由書や面接対策において、以下のポイントを考慮することが大切です。

志望理由書のポイント:

  1. 個人的な背景: 自分の背景や経験から、医学を学ぶ動機を明確に説明します。医療分野への興味や影響を受けた出来事に触れ、なぜ医学を志望するのかを伝えましょう。
  2. 学部の特徴への関心: 琉球大学医学部の特色や強みについて調査し、それに関する具体的な興味を示します。学部のカリキュラム、研究分野、教員陣などについて語りましょう。
  3. 将来のキャリア目標: 医学部での学びが将来のキャリアにどのように貢献するかを説明します。医師、研究者、地域医療における役割について具体的に触れ、自身の志向を示します。
  4. 強みと成長: 自分の強みやスキルを強調し、それを医学の学習や実践にどのように生かすかを語ります。また、自身の成長や学びを強調するエピソードを挙げます。

面接対策のポイント:

  1. 医学に関する知識: 医学の基本的な知識を身につけ、医療に関するキーワードやトピックについての理解を深めましょう。
  2. シミュレーション面接: 友人や家族と模擬面接を行い、自己紹介や志望理由に自信をつけます。模擬面接を通じて、質問に対する明確な回答を練習しましょう。
  3. 質問の準備: 面接官からの質問に備え、志望理由、倫理的ジレンマについて考え、具体的な例や体験を交えて説明する準備を行います。
  4. 倫理観とコミュニケーションスキル: 医学において倫理的な問題やコミュニケーションが重要です。これらのテーマについて自分の考えを整理し、適切なコミュニケーションスキルを示すよう心がけましょう。
  5. 質問の用意: 面接官に質問する機会を活用し、学部や大学についての質問を用意しましょう。自分の興味を示すことが評価されます。

志望理由書と面接では、自分の熱意、学部への適合性、将来の目標を明確に伝えることが大切です。また、自分自身を誠実に表現し、ポジティブな態度を持つことも重要です。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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