(後期)【千葉大学園芸学部・緑地環境学科】小論文・過去問題特集 *希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題
  1. 過去問題の模範解答無料プレゼントあり:限定10名まで
  2. 千葉大学園芸学部・緑地環境学科の概要
  3. 2022年 90分 700字 400点/850点(文)
    1. [文章]文章A~C=(出典)今村彰生・湯本貴和・辻野亮共著「生物文化多様性とは何か」(湯本貴和編『シリーズ日本列島の三万五千年 ー 人と自然の環境史 第1巻 環境史とは何か」文一 総合出版,2011年)
  4. 2021年 90分 700字 400点/850点(文、資)
    1. [文章・資料] 文章A·B=(出典)「令和2年版 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」(環境省ウェプページ)、「気候変動監視レポート2018」(気象庁ウェプページ)、グラフ計3点
  5. 2020年 90分 800字 400点/850点(文、資)
    1. [文章・資料] 文章1=(出典)「農と住の調和したまちづくり」(国土交通省ウェプページ)、文章2、図=「計画的な公園整備のための緑地活用検討調査(川越市緑地公園活用連絡会)」報告書(国土交通省都市局,2014年)、図6点。
  6. 2019年 90分 800字 400点/850点(文)
    1. [文章] (出典)柳田国男著『雪国の春 柳田国男が歩いた東北』(角川学芸出版,2011年)
  7. 2018年 90分 500字 400点/850点(文)
    1. [文章](出典) 河合雅雄著「子どもと自然』(岩波書店,1990年)
  8. 千葉大学園芸学部・緑地環境学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
    1. 志望理由書のポイント:
    2. 面接対策のポイント:
  9. まとめ

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千葉大学園芸学部・緑地環境学科の概要

園芸学部は「食と緑」の総合学府として、園芸植物資源の生産・利用に関わる先端的バイオテクノロジー、環境負荷を低減する資源・エネルギーの効率的な利用、人と自然が共生する環境の保全・再生とランドスケープの創造、医学と福祉への植物の利用、園芸関連産業の経営・マーケティングと政策などの分野で、これからの社会づくりに貢献し、国際的に活躍できる人材を育成しています。また、一般的な農学部とは異なるユニークな学部として、人文社会科学にも広く領域を拡げ、常に時代が求めている最先端を包含するよう、幅広い分野について教育・研究を行っています。

*(参照)大学の公式HP→ 千葉大学園芸学部


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 園芸学部・緑地環境学科

2022年 90分 700字 400点/850点(文)

[文章]文章A~C=(出典)今村彰生・湯本貴和・辻野亮共著「生物文化多様性とは何か」(湯本貴和編『シリーズ日本列島の三万五千年 ー 人と自然の環境史 第1巻 環境史とは何か」文一 総合出版,2011年)

問1 下線部①「人間の文化と生物相は相互に密接に影響を及ぼしあって変化してきた」の人間の文化と生物相との相互作用について、具体的な例をあげ,150字以内で説明しなさい。

問2 下線部②「グローバル化した市場における競争を通じて地場産業が衰退し、地域の有用資源が使われなくなり」の結果、地域の生物多様性が減少した具体的な例をあげ、150字以内で説明しなさい。

問3 集落とそれを取り巻く田畑、雑木林、ため池、草地などで構成される里山ではグローバル化の進展にともない生物多様性と文化多様性が失われつつある。このような状況において、里山を保全・利用するためにどのような方策が必要か、あなたの考えを400字以内で説明しなさい。

2021年 90分 700字 400点/850点(文、資)

[文章・資料] 文章A·B=(出典)「令和2年版 環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」(環境省ウェプページ)、「気候変動監視レポート2018」(気象庁ウェプページ)、グラフ計3点

問1 日本の年平均気温の状況について、1898年から2018年までの長期的な変化の傾向と、2000年以降の傾向を本文Aと図1から読み取り、その特徴を三つにまとめて100字以内で説明しなさい。

問2 日本の雨の降り方の状況について、1901年から2018年までの長期的な変化の傾向を図2、3から読み取り、二つの図をあわせて言えることを200字以内で説明しなさい。

問3 本文Bでは、降水と乾燥の極端化から地域格差が生じる可能性があることを示している。このような地域格差によって日本の地域レベルで生じる問題と、国際的なレベルで生じる問題にはどのようなものが考えられるか、それぞれ記述しなさい。また、それらの問題に対応するためにはどのような手段が考えられるか。以上について、あなたの考えを400字以内で説明しなさい。


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2020年 90分 800字 400点/850点(文、資)

[文章・資料] 文章1=(出典)「農と住の調和したまちづくり」(国土交通省ウェプページ)、文章2、図=「計画的な公園整備のための緑地活用検討調査(川越市緑地公園活用連絡会)」報告書(国土交通省都市局,2014年)、図6点。

問1 本文下線部の「重要な機能」を具体的に一つ挙げて、その効果について100字以内で述べなさい。

問2 川越市における生産緑地は2022年以降どうなると考えられるか。本文および図1〜3をふまえて400字以内で述べなさい。

問3 今後、どのような生産緑地の保全あるいは活用が考えられるか。本文および図4〜6をふまえて、具体的に300字以内で述べなさい。

2019年 90分 800字 400点/850点(文)

[文章] (出典)柳田国男著『雪国の春 柳田国男が歩いた東北』(角川学芸出版,2011年)

問 文章は、柳田国男による「草木と海と」(初出1926年)の一部である。この文章は、現行の「文化財保護法」の前身にあたる、「史蹟名勝天然記念物保存法」の施行(1919年)の数年後に書かれたものである。この文章を読み、以下の問いに答えなさい。なお本文中には今日の人権擁護の見地に照らして不適切と思われる表現があるが、発表当時の社会的背景に鑑み、原則的にそのままとしている。

問1 下線部①の「個々の瞬間の遭遇」の意味について、あなた自身の経験を例にあげて300字以内で説明しなさい。

問2 名勝とその成立に与えた紀行文学の影響に対する柳田国男の考え方について、200字以内でまとめなさい。

問3 世界遺産とは、「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき、世界遺産リストに登録された有形の不動産で、文化遺産と自然遺産と複合遺産がある。昨今、世界中で進む世界造産の登録数増大について、あなたはどのように考えるか、賛成、または反対の立場を明確にし、300字以内で説明しなさい。

2018年 90分 500字 400点/850点(文)

[文章](出典) 河合雅雄著「子どもと自然』(岩波書店,1990年)

問1 下線部①の「幸福」について、人間にとって「幸福」はどのように捉えられてきたか、本文の内容に即して100字以内で述べなさい。

問2 下線部②の「自然とのつきあいを断ちきられてしまうこと」に対応して、「環境教育」や「自然体験学習」が行われるようになった。これらの活動の効用と課題について、200字以内で述べなさい。

問3 下線部③「テレビやオーディオセット、ファミコンなどの電子器具に埋るれ⋯もがきながら精神を衰弱させていく」では、子どもたちの成長における電子器具(電子機器)のもたらす弊害が述べられている。この筆者の主張に賛成の立場から、本文とは異なる例を挙げつつ、電子器具(電子機器)のもたらす弊害について100字以内で説明しなさい。また、筆者の主張に反対の立場から、電子器具(電子機器)の効用について100字以内で説明しなさい。解答にあたっては、本文が書かれた時期が1990年であることに留意し、インターネットやスマートフォン等が普及した現在の状況に読み替えて解釈すること。


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千葉大学園芸学部・緑地環境学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

千葉大学園芸学部・緑地環境学科への志望理由書や面接対策についてのアドバイスは以下の通りです。

志望理由書のポイント:

  1. 緑地環境学科への興味と関心:
  • なぜ緑地環境学科を選びたいのか、その専攻に対する興味や関心を具体的に述べましょう。自身がどのような緑地や環境に興味を抱いているのかを示します。
  1. 関連する経験や実績:
  • これまでの学業や研究、ボランティアなどで得た緑地や環境に関する経験や実績を挙げ、それがなぜ緑地環境学科に入学する上で有益であるかを示します。具体例を交えることで説得力が増します。
  1. 持続可能性への関心:
  • 地球環境の課題がますます重要になる中で、持続可能な緑地管理や環境保全に対するあなたの関心を強調します。なぜこれが重要だと考えているのかを具体的に述べます。
  1. 将来の展望:
  • 入学後の将来の目標やキャリアについて述べましょう。卒業後にどのような分野で活躍したいのか、そのために必要なスキルや知識を学びたいと考えていることを具体的に示します。
  1. 大学とのマッチング:
  • 千葉大学園芸学部・緑地環境学科が持つ特徴や教育方針と、自身の志向や価値観がどのように一致しているかを強調します。大学に入学することでどれだけ成長できるかを示すと良いでしょう。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備:
  • 簡潔かつ分かりやすく、自分の学歴や興味を伝える自己紹介を用意します。これを基に面接が進行することがあります。
  1. 緑地環境学科に関する知識:
  • 緑地環境学科に関する基本的な知識を把握しておくことが重要です。学科の特徴や取り組んでいる研究テーマについて調査しておきましょう。
  1. 関連する質問への備え:
  • 自分の志望動機や緑地環境に関する経験に関連する質問に備えておきます。なぜその専攻を選んだのかや、今までの緑地や環境に関する活動について考えておきましょう。
  1. 積極的な姿勢をアピール:
  • 自分が専攻でどれだけ成長できるか、そして大学や専攻にどれだけ貢献できるかをアピールします。積極的な姿勢や学びたい意欲を強調します。
  1. 質問への適切な反応:
  • 面接官の質問に対して冷静かつ適切に答えることが求められます。質問が理解できない場合は、遠慮せずに確認する姿勢も大切です。

志望理由書や面接では、自分の個性や熱意を伝えることが重要です。具体的な経験や将来の展望を示し、なぜ千葉大学の園芸学部・緑地環境学科に入学したいのかを明確に伝えるよう心がけてください。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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