(後期)【千葉大学園芸学部・食料資源経済学科】小論文・過去問題特集 *希望者のみ、コッソリ!『過去問題模範解答』プレゼント!

小論文過去問題

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千葉大学園芸学部・緑地環境学科の概要

園芸学部は「食と緑」の総合学府として、園芸植物資源の生産・利用に関わる先端的バイオテクノロジー、環境負荷を低減する資源・エネルギーの効率的な利用、人と自然が共生する環境の保全・再生とランドスケープの創造、医学と福祉への植物の利用、園芸関連産業の経営・マーケティングと政策などの分野で、これからの社会づくりに貢献し、国際的に活躍できる人材を育成しています。また、一般的な農学部とは異なるユニークな学部として、人文社会科学にも広く領域を拡げ、常に時代が求めている最先端を包含するよう、幅広い分野について教育・研究を行っています。

*(参照)大学の公式HP→ 千葉大学園芸学部


記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)

【全国通信教育】最短合格オンラインのスカイ予備校 校長
■小論文指導歴25年
これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
スカイ予備校を高崎市内に開校し、2021年4月から、完全オンラインの大学受験予備校となり1年目から、国公立大学に27名の合格者を輩出。スカイ予備校の指導方針は、「大人になっても役に立つ勉強法の習得」です。「自分の人生は自分で切り拓く」教育をします
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後期 園芸学部・食料資源経済学科

2022年 90分 700字 400点/850点(文)

[文章](出典) 宮内泰介・上田昌文共著『実践 自分で調べる技術』(岩波書店,2020年)

問1 フィールドワークとは何か。本文の内容に沿って、100字程度でまとめなさい。

問2 フィールドワークを行うことの意義は何か、本文の内容に沿って、200字程度でまとめなさい。

問3 あなたの住んでいる地域の農業、もしくは日本農業の現状と今後について知りたいとき、誰にどのようなことを聞くことが適切だろうか。あなたの考えを400字程度で述べなさい。

2021年 90分 700字 400点/850点(文)

[文章](出典) 阿部彩ほか共編著『子どもの貧困と食格差一お腹いっぱい食べさせたい』(大月書店,2018年)

問1 日本で「子ども食堂」が増加している理由について、100字以内で述べなさい。

問2 著者が「子ども食堂」には限界があると指摘する一方で、素晴らしい取り組みであると評価する理由について、200字以内で述べなさい。

問3 食の貧困対策として給食が優れている点について説明した上で、給食と子ども食堂とはどのように補い合えるのかについて、400字以内であなたの考えを述べなさい。


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2020年 90分 800字 400点/850点(文)

[文章](出典) 宇根豊著『農は過去と未来をつなぐ 田んぼから考えたこと』(岩波書店,2010年)

間1 下線部①「市内の住民は彼にあまり賛同しませんでした」について、市民がこのように考える理由は何か。150字以内で述べなさい。

問2 下線部②「自分の田んぼと思って勝手に入って、メダカなどを観察していいですよ」について、彼(私の友人)は、何を意図してこのような発言をしたと考えられるか。250字以内で述べなさい。

問3 農地が減少傾向にある我が国の農業や農村を維持していくためには、どのような方策が有効だろうか。あなたの考えを400字以内で論じなさい。

2019年 90分 700字 400点/850点(文)

Ⅰ[文章](出典)「平成29年度 食料・農業・農村白書」(農林水產省ホームページ)

問1 本文から読み取ることができる事柄の範囲で、下線部「我が国の食料の潜在生産能力を評価する食料自給力指標を示しました」の政策が採用された理由は何であると考えられるか、150字以内で説明しなさい。

問2 本文には統計資料等に基づく 事実関係と、その事実関係を前提として国の政策目標を実現するための課題が記述されている。そのうち国の政策目標を実現するための課題についてのみ350字以内で要約しなさい。

問3 本文で説明されている事実関係を念頭に置き、問2で要約した国の政策課題に対するあなたの考えを200字以内で自由に論述しなさい。

2018年 90分 950字 400点/850点(文)

[文章](出典) 阿古真理著「うちのご飯の60年」(筑摩書房.2009年)

問1 下線①「飽食の時代」は1980年代以降、現在も続いていると言われている。「飽食の時代」とはどのような時代なのか。150字以内で説明しなさい。

問2 下線②「食卓の手づくりバブル」とはどのような状況を意味するのか。その成立の背景も含め、400字以内で説明しなさい。

問3 最近の食生活を振り返り、本文の記述も参考にして、あなたの家庭での食の外部化の進行状況を400字以内で説明しなさい。


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千葉大学園芸学部・食料資源経済学科への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など

千葉大学園芸学部・食料資源経済学科への志望理由書や面接対策についてのアドバイスは以下の通りです。

志望理由書のポイント:

  1. 食料資源経済学科への興味と関心:
  • なぜ食料資源経済学科を選びたいのか、その専攻に対する興味や関心を具体的に述べましょう。例えば、特定の食料問題や資源経済に興味を抱いたきっかけを説明します。
  1. 関連する経験や実績:
  • これまでの学業や研究、ボランティア、実務などで得た食料や資源経済に関する経験や実績を挙げ、それがなぜ食料資源経済学科に入学する上で有益であるかを示します。具体例を交えることで説得力が増します。
  1. 持続可能性への関心:
  • 食料や資源の管理がますます重要になる中で、持続可能な食料生産と経済的な側面に対するあなたの関心を強調します。なぜこれが重要だと考えているのかを具体的に述べます。
  1. 将来の展望:
  • 入学後の将来の目標やキャリアについて述べましょう。卒業後にどのような分野で活躍したいのか、そのために必要なスキルや知識を学びたいと考えていることを具体的に示します。
  1. 大学とのマッチング:
  • 千葉大学園芸学部・食料資源経済学科が持つ特徴や教育方針と、自身の志向や価値観がどのように一致しているかを強調します。大学に入学することでどれだけ成長できるかを示すと良いでしょう。

面接対策のポイント:

  1. 自己紹介の準備:
  • 簡潔かつ分かりやすく、自分の学歴や興味を伝える自己紹介を用意します。これを基に面接が進行することがあります。
  1. 食料資源経済学科に関する知識:
  • 学科に関する基本的な知識を把握しておくことが重要です。学科の特徴や取り組んでいる研究テーマについて調査しておきましょう。
  1. 関連する質問への備え:
  • 自分の志望動機や食料・資源に関する経験に関連する質問に備えておきます。なぜその専攻を選んだのかや、今までの食料資源に関する活動について考えておきましょう。
  1. 積極的な姿勢をアピール:
  • 自分が専攻でどれだけ成長できるか、そして大学や専攻にどれだけ貢献できるかをアピールします。積極的な姿勢や学びたい意欲を強調します。
  1. 質問への適切な反応:
  • 面接官の質問に対して冷静かつ適切に答えることが求められます。質問が理解できない場合は、遠慮せずに確認する姿勢も大切です。

志望理由書や面接では、自分の個性や熱意を

伝えることが重要です。具体的な経験や将来の展望を示し、なぜ千葉大学の園芸学部・食料資源経済学科に入学したいのかを明確に伝えるよう心がけてください。


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まとめ

過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。

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