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北海道教育大学教育学部(岩見沢校)芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)の概要
「芸術文化、スポーツ文化が持つ多面的な価値を追求し、その効用を様々な文化活動を通して、人々の生活に還元し、地域の活性化や心豊かな生活環境の創造に関わろうとする人」を求めます。
芸術・スポーツビジネス専攻、美術文化専攻、スポーツ文化専攻などの選考があります。
[スポーツ文化専攻]
アウトドア・ライフコース:
「北海道がキャンパス」を合言葉に、広大な自然を生かしたアウトドア・アクティビティを体験し、地域の人々がうまく自然と関わりながら共に生きていくための知恵や文化を学びます。
アウトドア・アクティビティ、野外教育、環境教育を通じて、自然と共生する暮らしのあり方を追究します。環境科学の素養を身につけ、自然に対する感性を磨き、地域の人々の自然とかかわる知恵や文化を理解し、それらを多くの人々と共有できるようにすることを重視します。
卒業後の進路
スポーツ関連企業:スポーツ用品メーカー/運動用具店/スポーツ食品・飲料販売 等
スポーツ指導・競技者:スポーツインストラクター/プロプレイヤー/プロコーチ 等
公務員・NPO法人:体育教員/社会教育職員/警察・消防署/NGO・NPO職員 等
一般企業:生活関連・サービス業/流通関連会社/医療機器販売 等
*(参照)大学の公式HP↓↓
北海道教育大学教育学部(岩見沢校)芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)
記事の監修者:五十嵐弓益(いがらし ゆみます)
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これまでに指導した生徒は4000人以上、独自のSKYメソッドを考案で8割取る答案の作り方を指導。
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前期 教育学部(岩見沢校)芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)
2022年 90分 1200字 200点/1400点(文)
[文章](出典)井上礼子著「水の商品化は何をもたらしたか 世界のボトル入り水事情」(『食農教育』 農村漁村文化協会,2007年11月号)
間1 文章を550字以上600字以内に要約しなさい。(100点)
問2 文章を読んで、「ボトル入り水」についてのあなたの意見を550字以上600字以内で書きなさい。(100点)
2021年 90分 1200字 200点/1400点(文)
[文章](出典)齋藤孝著「新しい学力』(岩波書店,2016年)
設問1 この文章を550字以上600字以内で要約しなさい。(100点)
設問2 文章中にある「問題解決型学力」を育成するために、野外活動や自然体験活動がとのように貢献できると考えるか。自身で考える1つの具体的な活動プログラムの内容とそれによって育まれる力について、550字以上600字以内で説明しなさい。(100点)
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2020年 90分 1200字 200点/1400点(文)
[文章](出典)朝日新聞2018年7月3日夕刊記事
設問1 小学校中〜高学年のこどもたちに何かを説明して理解してもらうためには、具体例を見せたり体験的な活動を取り入れたりすることが望ましいが、ここで紹介されている「エコ・フット」を理解してもらうために、あなたはどのように説明しますか。具体的な例や体験活動のアイディアを示し、どのように説明するか500字以上600字以内で書きなさい。なお、そのアイディアの予算や時間に関する実現可能性は問わないが、どのような方法でどう説明するかは詳述すること。(100点)
設問2 エコ・フットを減らすために、個人のレベルで取り組みが可能な行動の具体例とその理由について500字以上600字以内で述べなさい。(100点)
2019年 90分 1200字 200点/1400点(文、資)
[文章・資料]文章=(出典)谷口吉光著「3つのR」(鳥越晧之・帯谷博明編者『よくわかる環境社会学』ミネルヴ書房,2017年)
設問1 「3つのR」の文章をもとに、ペットボトルのゴミを減らすために、どのような取り組みが考えられるかリデュース、リユース、リサイクルに分けて、全体で650〜700字になるように述べなさい。(100点)
設問2 表のペットボトルの販売量と回収率の数値を見て、ペットボトルのリサイクルとリデュースがどのように進んできたか、そして、私たちがこれから考えていかなければならないことは何かについて450〜500字で述べなさい。(100点)
2018年 90分 1200字 200点/1400点(文)
[文章](出典)沼田光弘著『エゾシカ問題の解決に向けて〜ハンターの視点から〜(『コンサルタンツ北海道』第130号,2013年)
設問1 この文章を550〜600字で要約しなさい。(100点)
設問2 エゾシカ問題を解決するために、本文の内容を踏まえて、具体的に有効だと思われる方法を550~600字で述べなさい。(100点)
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北海道教育大学教育学部(岩見沢校)芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)への志望理由書や面接対策として理解を深めておくと良い事柄など
北海道教育大学教育学部(岩見沢校)芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)への志望理由書や面接対策について、以下のポイントを考慮することが役立つでしょう。
志望理由書のポイント:
- 個人的な興味と関連性を強調: なぜ芸術・スポーツ文化学科(アウトドア・ライフコース)に進学したいのか、個人的な興味や経験と学科の関連性を強調しましょう。アウトドア活動やスポーツへの情熱や経験を述べることが重要です。
- 学科の特徴やカリキュラムに言及: 学科の特徴やプログラムについて調査し、なぜその学科を選んだのかを具体的に説明しましょう。アウトドア教育やスポーツマネジメントのカリキュラムについて触れると良いです。
- 過去の経験とスキルを強調: 過去のアウトドア活動やスポーツ経験、リーダーシップ経験、コミュニケーション能力など、アウトドア・ライフコースで活かすことができるスキルを強調しましょう。
- 将来の展望を説明: 卒業後の将来のキャリアや目標について具体的に説明しましょう。アウトドア活動やスポーツに関連する仕事やプロジェクトへの参加、地域社会での貢献など、将来の役割や志向を示すことが大切です。
面接対策のポイント:
- 自己紹介の準備: 自己紹介は最初に求められることが多いです。自分の経歴、志望理由、強みなどを簡潔にまとめておきましょう。
- 個別の質問への備え: 面接官からの質問に備えて、自分の経験や志望理由について考え、具体的な事例を用意しておきましょう。アウトドア活動やスポーツに関連するプロジェクトやリーダーシップ経験についても説明できるようにしましょう。
- コミュニケーションスキルの訓練: アウトドア・ライフコースではコミュニケーションスキルが重要です。リラックスして話す練習をし、質問に対する明確な回答を心がけましょう。
- 質問の用意: 面接官に質問することは面接の一環です。学科や大学に関する質問を用意し、自分が情報を収集したことを示しましょう。
- タイムマネジメント: 面接の時間は限られていることが多いので、タイムマネジメントが重要です。回答に適切な時間をかけつつ、冗長にならないように注意しましょう。
志望理由書や面接で、自分の熱意とコミットメントを伝え、なぜアウトドア・ライフコースに進学したいのかを誠実に伝えることが重要です。また、自己紹介や質問への準備を通じて、自信を持って面接に臨みましょう。
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まとめ
過去問題における傾向を把握しながらも、それらの問題と関係性の深い事柄についても調べるのが良いでしょう。また、出題の題材として、一見、全く違う分野の問題だと思えるような題材が取り上げられることにも気づいたのではないでしょうか? 他分野のことがらに関しても見聞を広げるのはもちろん意義がありますが、それよりも、共通のテーマや意味合いを見つけることに意識を注ぎましょう。「抽象度を上げて、応用する」という感覚です。志望の学部や学科が扱う分野に関わりの深いテーマはもちろん、時事情報なども関連させて考えを深めるとより良いでしょう。