スカイ予備校の五十嵐校長のコラムです

五十嵐校長コラム

志望理由書で一番多い失敗——書き始める前に絶対に考えるべき「動機の核心」とは

「先生、志望理由書って、どこから書き始めればいいんですか。大学のパンフレットを読んでも、自分の言葉が全然出てこなくて……」 夏の終わり、ある高3の女の子が私の元を訪ねてきたときの言葉です。手元には真っ白なA4の原稿用紙。表情は暗く、目の下に...
五十嵐校長コラム

「もう終わりました」――共通テスト翌日にGさんが言った一言と、そこからの逆転劇

「先生、私、もう終わりました」 1月の共通テスト翌日。Gさんは私の前に座るなり、そう言った。声に力がなかった。目が少し赤かった。昨夜ずっと泣いていたのだろう、と私はすぐに気づいた。 自己採点の結果を見ると、目標としていた国立大学の判定ライン...
五十嵐校長コラム

過保護でも放任でもない「第三の関わり方」 ―令和の受験親のあるべき姿

「どこまで関わればいいの?」この問いに答え続けて30年。今日はその結論をお伝えします。 私(五十嵐)は30年間、スカイ予備校で数千人の親御さんの悩みを聞き続けてきました。その中で気付いたことがあります。多くの保護者の方が、「過保護か放任か」...
五十嵐校長コラム

「やる気が出ない」は才能の問題ではない——27年で見えた、やる気のメカニズムと失敗するパターン

「先生、私、もうダメかもしれません。勉強しようとするんですけど、椅子に座っても何もできなくて……」 ある秋の夜、一人の女子生徒が面談室のドアをノックした。高校3年生のAさん。志望は地元の国立大学の医学部。成績は悪くない。むしろ、入塾テストで...
五十嵐校長コラム

推薦入試 夏休み準備——7月から動く受験生と9月に後悔する受験生の決定的な差

「先生、推薦入試って、夏休みが終わってから本格的に準備すればいいですよね? まだ7月だし、もう少し時間があると思うんですけど……」 今年の7月、ある高3の女の子が相談室のドアをノックして、こう言いました。彼女の声には、どこかほっとしたいとい...
五十嵐校長コラム

受験当日に39度の熱が出た彼女が、それでも合格できた本当の理由

「先生、熱が38度8分あります。どうしたらいいですか」 試験当日の朝7時過ぎ、私の携帯に震える声でそう電話してきたのは、当時高校3年生のMさんだった。 私はその瞬間、正直に言えば、胸がぎゅっと締め付けられた。3年間、毎日のように顔を合わせて...
五十嵐校長コラム

受験うつを防ぐ「心の体力」の鍛え方

頑張りすぎているあなたへ。心が折れる前に、今すぐできることがあります。 こんにちは。スカイ予備校の校長、五十嵐です。私は30年間、スカイ予備校で多くの受験生を見てきました。その中で気づいたのは、成績が良い子ほど「受験うつ」に陥りやすいという...
五十嵐校長コラム

「基礎は完璧です」と言う受験生の9割が落ちる理由——基礎の本当の意味を27年の現場から語る

「先生、基礎は全部終わりました。もう次のステップに進んでいいですか?」 この言葉を、私は毎年必ず聞きます。それも一人ではなく、何十人もの生徒の口から。そのたびに、私は胸の中で静かに、しかし確実に警戒アラームが鳴り響くのを感じます。 なぜなら...
五十嵐校長コラム

評定2.8でも国公立大学に推薦合格できた――Fさんが使った「逆転の戦略」とは

「先生、私って推薦受けられるんでしょうか。評定が2.8しかなくて……友達には『それじゃ無理だよ』って言われました」 この言葉を聞いたとき、私の胸の奥で、静かに、しかし確実に何かが燃え上がりました。怒りとも悲しさともつかない、熱い感情です。 ...
五十嵐校長コラム

スマホを封印した受験生が落ちた本当の理由|27年の現場が教える「付き合い方」の正解

「先生、受験が終わったらスマホ思い切り使おうと思って、10月からずっと封印してたんです。それでも落ちました。なんでですか」 昨年の春、不合格通知を受け取った直後にそう話しかけてきた男の子の顔を、私はまだ鮮明に覚えています。目は赤く腫れていて...
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