スカイ予備校の五十嵐校長のコラムです

五十嵐校長コラム

模試の偏差値を上げることに必死になって本番で落ちる生徒のパターン|27年の現場から警告する

「先生、河合塟の模試でついに偏差値65出ました!」 11月の面談室。Kくんは興奮した顔でスマートフォンの画面を私に見せてきた。確かに数字は立派だった。志望校の判定もB判定。お母さんも一緒に来ていて、「先生、これなら大丈夫ですよね」と安堵の表...
五十嵐校長コラム

不登校から難関大合格へ——「前例がない」が最大の武器になったCさんの話

「校長先生、うちの子、高校にほとんど行けてないんです。でも大学に行きたいって言ってて……それって、無理ですよね?」 Cさんのお母さんが初めてスカイ予備校の扉を開けたのは、Cさんが高校2年の秋だった。声が震えていた。目が赤かった。おそらく、私...
五十嵐校長コラム

保護者が知らずにやっている「子供の合格を遠ざける行動」27年の現場から警告する

「先生、うちの子、最近やる気がなくて。毎日ゲームばっかりで、私が何を言っても聞かないんです。どうしたらいいですか?」 面談室で、あるお母さんがそう言いながら、スマートフォンを取り出した。そして画面を見せてくれた。息子さんへのLINEのトーク...
五十嵐校長コラム

「先生、私、小論文が書けない人間なんです」——2ヶ月後、その子は別人になっていた

「先生、私、小論文が書けない人間なんです。たぶん一生書けないと思います」初めて面談室に座ったとき、Aさんはそう言った。声は小さく、目は伏せたまま。手元には、真っ白な原稿用紙が一枚。題名すら書けずに持ってきたものだった。隣に座るお母さんは、娘...
五十嵐校長コラム

「もう無理です」と泣きながら電話してきた生徒が、3週間後に第一志望に合格した話

「校長先生、私、もう無理です。消えてしまいたいです」 夜の11時過ぎ、スマートフォンの画面に知らない番号が表示された。出てみると、嗚咽まじりの声が聞こえてきた。声の主はKさん、当時18歳の女の子だった。 私はその瞬間、受話器を握る手に力を込...
五十嵐校長コラム

受験直前の10月に崩れる生徒の共通点——27年間で見た「秋の失速」の正体

「校長先生、なんか最近、勉強が手につかなくて……」10月の初旬、自習室の隅でぼんやりと参考書を眺めていたKが、私にそう打ち明けたのは夜の9時過ぎだった。蛍光灯の白い光の下、開いたままのページはまったく進んでいなかった。夏期講習では毎朝一番乗...
五十嵐校長コラム

3浪の果てに気づいた「たった一つの真実」―Bさんが最後に変えたこと

「校長先生、俺、もう終わりですよね」 Bさんが私の前に座ったのは、3度目の不合格通知を受け取った翌週のことだった。目の下には濃いくまがあり、声には力がなかった。机の上に置かれた手は、かすかに震えていた。 窓の外には春の光が差し込んでいた。桜...
五十嵐校長コラム

2026年 選挙と若者の一票 ―受験勉強と民主主義は繋がっている

2026年 選挙と若者の一票 ―受験勉強と民主主義は繋がっている 2026年、18歳の高校生が初めて投票所に足を運び、真剣な眼差しで一票を投じる姿を目の当たりにした時、私は深い感動とともに確信しました。長年、受験指導に携わってきた経験から得...
五十嵐校長コラム

勉強時間だけが長い受験生が結局落ちる理由——27年の現場が教える「設計」の話

「先生、私、毎日12時間勉強してるんです。なのになんで模試の点が上がらないんですか」 ある秋の面談室で、Aさんはそう言って泣いた。目の下には濃いクマ。手帳には細かい字でびっしりと「今日の勉強時間:12時間30分」と記録されていた。私はその手...
五十嵐校長コラム

「お前の夢より生活が大事だ」——親に反対されながら国公立大学に現役合格した生徒の話

「先生、親に受験をやめろって言われました」Aが私の前でそう言ったのは、高校3年の夏、8月の終わりだった。エアコンの効いた面談室なのに、彼女の顔は真っ青で、唇がかすかに震えていた。手に持っていた模試の結果用紙が、小刻りに揺れていた。その紙には...
スカイメソッド小論文対策の動画プレゼント!
無料LINE登録で動画を受け取る